今週の進捗 — 2026/7/6 週

全体
- 生産管理システム(PMS)— 「導入の壁」を踏まえ、会社ごとに内製で作り分ける方針へ 社内共通の生産管理アプリを各社へ展開しようとしてきましたが、会社によって状況が大きく異なることが分かってきました。手書き運用だったタカハシサーモセンサー・アイサン工業には、OCR 機能を搭載した簡易版システムを導入し、現在レビュー結果待ちです。一方、既にシステムを導入済みの板倉製作所(AS/400)・クリエイトエンジニアリング(TECHs)では、共通アプリの仕組みが現状の業務とかけ離れすぎており、拒絶(または導入メリットを感じてもらえない)という反応がありました。そこで、表面は現状の仕組み・業務の進め方に合わせた専用システムをそれぞれ内製し、裏側だけ徐々に社内共通の生産管理アプリへ移行していく という進め方に切り替えます。業務フローの再設計を求めると工数がかさみ、複数社を同時並行で進めたい今回の狙いに合わないため、この作戦を推奨します。
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▶生産管理システム(PMS)— 導入の壁と、会社ごとに内製する作戦への切り替え
これまで、社内共通の生産管理アプリを各社へ導入しようとしてきました。今週、進め方を見直すきっかけとなった「導入の壁」を整理します。
手書き運用だった会社 — 簡易版システムで進行中
- タカハシサーモセンサー・アイサン工業 は、これまで手書き中心の運用だったため、OCR 機能を搭載した簡易版システム を導入。現在は現場でのレビュー結果待ちの段階です。
既存システム運用中の会社 — 共通アプリでは拒絶反応
- 板倉製作所(AS/400)・クリエイトエンジニアリング(TECHs) は、既に自社の業務に根付いたシステムを運用中。社内共通の生産管理アプリを導入しようとしたところ、現状のシステム・業務フローとかけ離れすぎており、拒絶される、もしくは導入のメリットを感じてもらえない という反応がありました。
新しい作戦 — 表面は現状維持、裏側から徐々に統一
この状況を踏まえ、板倉製作所・クリエイトエンジニアリングについては、現状の業務の進め方・画面の見た目に合わせたシステムをそれぞれ内製で開発 します。表面(操作方法・帳票・画面)は今の仕組みに寄せたまま導入してもらい、裏側のデータ構造・基盤を 徐々に社内共通の生産管理アプリへ移行 していく、という二段構えの進め方です。
これに対し、業務フローそのものを共通アプリに合わせて再設計してもらう進め方も考えられますが、その場合は各社での再設計に工数が取られてしまいます。複数社を同時並行で進めたい という狙いがあるため、今回は現状維持からスタートする内製作戦を推奨します。