社内セキュリティ教育

標的型メール訓練(フィッシング演習)について

非IT部門の役員・管理職の方向けに、現在実施している社内フィッシング訓練の目的・方法・実施状況をまとめています。

1これは何か

「標的型メール訓練」とは、実際の攻撃者が使う手口を模した訓練用の偽メールを社内に送り、 開封やリンククリックの状況を計測することで、組織全体のセキュリティ意識を高める取り組みです。

これは経営層の承認を得て実施している、安全に設計された社内演習であり、実際の情報漏洩や攻撃行為ではありません。 サプライヤー各社に求められるセキュリティ自己点検項目の一つとしても位置付けています。

2なぜ実施するのか

3使用しているツール・安全面への配慮

自社で管理するサーバー上で、訓練専用のオープンソースツール(GoPhish)を運用しています。社外への公開はしていません。

つまり、参加者にとってのリスクは「訓練だと気づけたかどうかが記録される」ことだけで、実際の被害は一切発生しない設計になっています。

4実施の流れ

  1. シナリオ設計実際の業務でありそうな内容(例:福利厚生の更新案内、社内システムの通知など)を題材に、不自然な点がないか複数回チェックしながら文面を作成します。
  2. 対象者の選定その回の訓練対象となる社員のリストを準備します。
  3. 送信実際の攻撃を模し、社外からのメールに見えるかたちで訓練メールを送信します。
  4. 計測開封状況・リンククリックの有無のみを記録します。
  5. フィードバックと振り返りリンクをクリックした方にはその場で注意点を案内し、全体の結果は集計して社内教育の改善に活用します。

5これまでの実施状況

第1回・少人数パイロット

社内IT部門からの案内を装う内容で実施。差出人が社内アドレスだったため比較的気づかれやすく、「訓練として分かりやすすぎる」という有益なフィードバックが得られました。

第2回・対象拡大ラウンド

実在しない外部の福利厚生サービス会社を装う、より現実的な内容に改善して実施しました。

12名
送信対象
2名
開封
1名
リンククリック

開封・クリックの個別結果はこの資料には記載していません。詳細な結果が必要な場合は訓練の管理者までお問い合わせください。

メールアドレス役職
j-ota@fab-forward.co.jpPresident/CEO
k-minai@fab-forward.co.jpVP Finance/Director
h-terao@fab-forward.co.jpExecutive Officer
y-yoshida@fab-forward.co.jpAuditor
k-takahashi@fab-forward.co.jpDirector
k-nagatani@fab-forward.co.jpDirector, Accounting
s-ono@fab-forward.co.jpOps/Infra
t-yagitani@fab-forward.co.jpOps
a-isaji@fab-forward.co.jpStaff
r-mondo@fab-forward.co.jpStaff
j-shimotamari@fab-forward.co.jpStaff
m-kuroda@fab-forward.co.jpStaff (Sanyo Valve liaison)

6今後の計画