アイサン工業 手書き請求書 読み取り・確認・承認システム — デモ公開

塗装・防水工事の アイサン工業 向けに、手書きの請求書(1 種類の専用フォーム)をスキャンするだけで、コンピュータが文字を読み取り、事務が内容を確認し、営業・経理・社長が承認する——その一連の流れをそのままデジタル化した業務システムを開発し、デモを公開しました。実際の請求書 22 件(106 ページ)を読み込ませたデモデータ入りで、下記アカウントからどなたでも操作を試せます。

現状: アプリケーションとしては動作する状態(デモ可能)ですが、お客様による受け入れテスト(UAT)はこれからです。本番公開・本番運用ではなく、デモ・確認の段階とお考えください。

スキャン → コンピュータが読み取り → 確認・承認 → 一覧・集計で見える化


背景 — 手書き請求書の「読んで・写して・確認する」手間

アイサン工業では、現場ごとの請求書が 赤い専用フォームに手書き で起票されます。これを後から人がもう一度読み、数字を拾い、合っているか確かめ、承認する——という作業が毎月くり返されています。紙のままでは、

という負担がありました。

解決 — 「スキャン → 読取OK → 内容OK → 台帳 → 集計」の 5 ステップ

PDF を取り込むと、あとはコンピュータが下読みをし、人は 確認と承認に集中 できます。役割ごとに「ここまで OK」を付けていくだけで、一覧と集計まで自動でつながります。

① スキャンを取り込む

請求書の PDF をアップロードするだけ。複数ページの PDF はページごとに 1 枚の請求書として自動で取り込まれ、順番に読み取りが始まります。今回のデモでは 6 社・22 ファイル・106 ページ をまとめて取り込み、すべて自動で読み取りまで完了しました。

請求書一覧 — 取り込んだ請求書が読み取り状況とともに並びます

② 事務が読み取り内容を確認する(「読取OK」)

コンピュータが読み取った結果(OCR)は、左に元のスキャン画像、右に読み取った文字 を並べて表示します。違っていればその場で直せますし、納品・取付の印は画像を見ながらチェックを付けるだけ。1 行ずつ・項目ごとに「読取OK」を付けていきます。まちがえても直せる ので、安心して進められます。

読み取り確認 — 左に元画像、右に読み取り結果。違っていれば直せます

③ 営業・経理・社長が内容を承認する(「内容OK」)

事務の「読取OK」が済んだ請求書に対して、営業・経理・社長がそれぞれの立場で内容を承認します。自分の役割の承認だけ ができるしくみで、「誰が・どこまで承認したか」が画面でひと目で分かります。1 行ずつ承認しても、「シート内容OK」でまとめて承認してもかまいません。

内容の承認 — 役割ごとに「内容OK」。誰がどこまで承認したかが分かります

④ 台帳 — すべての請求書の品目を 1 つの一覧に

取り込んだ全請求書の 品名・作業名 が、得意先・現場・作業日とともに 1 つの一覧(台帳)に並びます。「確認済だけ」「承認済だけ」で絞り込んだり、作業日の期間(今月・先月・過去 30 日のワンタッチ指定つき)で抜き出したりできます。紙の山をめくらなくても、見たいものがすぐ見つかります。

台帳 — 全請求書の品目を一覧。確認済・承認済・期間でしぼり込めます

⑤ 集計 — 売上・原価・件数を見える化

台帳と同じ絞り込みのまま、販売価格・売上原価・日々の請求書件数 をグラフで把握できます。月ごとの動きや件数の山が、手で集計しなくても見えるようになります。

集計 — 販売価格・売上原価・日別の請求件数をグラフで


デモアカウント

役割によって見える画面・押せるボタンが変わります。事務 → 営業/経理/社長 の順に切り替えると、「読取OK → 内容OK」の流れがそのまま体験できます。ぜひ複数アカウントで見比べてください。

ログインIDパスワード役割デモで試せること
jimu8Xh3qwVfgVD事務スキャンの取り込み・読み取り内容の確認/修正・「読取OK」
eigyo2njt9QxhaExL営業営業としての内容承認(「内容OK」)
keiriSHVmUKrxMiEZ経理経理としての内容承認
shachouwyNDCjUAryq社長社長としての内容承認 + 集計の閲覧
admin2yP4rbKEuHWAlU管理(全役割)すべての操作(読取・承認・台帳・集計)

⚠️ 上記はデモ期間中の初期パスワードです。アイサン工業様の実データ投入前に全アカウントのパスワードを変更しますaisan user コマンドでその場で変更可能)。

おすすめデモコース(5 分)

  1. jimu でログイン → 請求書 → 1 件クリックして開く → 左の画像と右の読み取りを見比べ、気になる項目を直して 「読取OK」
  2. 同じ請求書で ヘッダ読取OK / 品名・作業読取OK までつける
  3. eigyo(または keirishacho)に切り替え → 同じ請求書を開き、「内容OK」(自分の役割の承認だけ押せることを確認)
  4. 台帳 → 「確認済のみ」「過去 30 日」でしぼり込み → 全請求書の品目が 1 画面に
  5. 集計 → 販売価格・売上原価・日別件数のグラフで見える化

技術メモ

今後(候補)